| 2010.11.18 Thursday
クリスマスの空気が漂う中、スイーツも華やぐ季節となりました。
11/16(火)より、和紙Sweets展が始まりました。
会場の紙の温度さんは、ちょうど3年前に初個展をした思い出の場所です。
新たなスタートの想いで展示をしました。
ギャラリーは壁も台も全て和紙が貼ってあり、作品たちも心地良さそうです。
メインの「額装作品」では、和紙から感じたデザインや自分の大切な想いを表現しています。
「立体作品」は、地元愛知県の小原和紙作家さんの和紙と共に飾りました。
「栗太郎」は、たくさんの仲間に囲まれて嬉しそうです。
また会場の紙の温度さんは、世界中の紙でいっぱい。
お店の中はとても楽しく、私はいつも宝探しの気分になります。
展示は12/4(土)まで、約3週間開催しています。
機会がありましたら、ぜひ会場で甘い空気を感じてみて下さい。
和紙Sweets展ご案内
| 2010.11.05 Friday
| 2010.10.24 Sunday
この時期になると、リビングに温かな光が差し込んできます。
制作中の作品や和紙に光が当たると、急にキラキラと輝き出すようで
その美しさにふと見入ってしまいます。
光の力は本当にすごい・・・。
私が使用している和紙・典具帖紙はとても薄いので、その影もまた薄く、
美しく感じます。
光と影の魅力を感じるようになったのは彼女との出逢いからでした。
光の切り絵作家の酒井敦美さん。
彼女の作品は光と影の世界を行き来し、驚きと共にその奥に広がる物語を感じて・・・。
もうすぐ酒井さんの作品展があり、とても楽しみです。
私にとっては典具帖紙1枚が、光と影のようです。
黄色の和紙は光のよう。
グレーの和紙は影のよう。
作品に重ねると光と影を作ってくれます。
これからも和紙と共に、光と影を感じていきたいと思います。