高知在住の書家・北古味可葉(きたこみ・かよ)さんの個展をご案内いたします。
可葉さんとは2010年・2013年と、いの町紙の博物館(高知)の3人展でご一緒させて頂きました。
美しくカッコよく、愛に満ちた可葉さん。
この度名古屋市内で、可葉さんの個展が開催されます。
~いつもはじまり~をテーマに、新しい可葉さんに出逢えるのが楽しみです。
緑と風きらめく爽やかな季節、どうぞギャラリーへお出かけ下さいませ。
北古味可葉・墨展 ~いつもはじまり~
2019年4/30(火)~5/6(月)10~18時(最終日16時まで)
ノリタケの森ギャラリー
名古屋市西区則武新町3-1-36(地下鉄東山線・亀島駅2番出口より徒歩7分)
TEL052-562-9811
https://www.noritake.co.jp/mori/
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北古味可葉さん墨展ご案内
小さな栗太郎展~ほっくり~
アジアンティーサロン・蓮庵さん
お店には蓮の花のデザインがちりばめられている。
昨年12月に栗太郎展を終え、ご挨拶に伺った際に思いがけず決まった今回の展示
前回の蓮庵さん展示からちょうど10年
なにか巡り逢わせのようにも感じて・・・
ギャラリーの壁には大きな蓮模様
そこに色々な大きさの額作品を飾っている。
テーマは12か月
雪舞う窓辺作品から始まり~春~夏~秋~冬~新年へと、ぐるりと季節が巡る。
新たな年が明けてはや半月
1年長いようで、過ぎてしまうと早い1年
蓮庵さんならではの「蓮のお茶」を初めて頂いた。
それは蓮の花の香り
初めての体験
初めての香り
新しいことに触れるっていいな。
今年は新たなことにいろいろチャレンジしてみようかな。
ゆっくりお茶を頂きながら、新しい年へ想いめぐらせて・・・
栗太郎は日々のこと
ああ、空がきれい・・・
青い空に、雲が円を描くように流れてゆく。
美しい空
3週間続いた栗太郎展
ご覧下さった皆様に心よりお礼申し上げます。
会場でたくさんの方とふれあい、
たくさんの方と笑顔を交わした。
時に大笑いもした。
展示した作品は、ご飯を食べていたり、お茶を飲んだり、
洗濯をしたり、お花を眺めたり・・・
全て何気ない毎日の一部分だった。
今回のテーマは、「日々のこと」だったのだと気づく。
もっと前なら、旅行に行ったり大きなイベントだったり、
特別なことが嬉しいことだったかも知れない。
今は、何気ないことで十分嬉しい。
空がきれい。
花が咲いた。
好きな人に会えた。
今回の展示は、ただただ好きなことだけを作り飾った。
初個展の時のような、すがすがしい気分がした。
「倉さんが楽しければ、見る私たちも楽しいんだよ。」
そんな言葉もかけて頂き、素直に嬉しい。
顔もなく、手も足もない栗太郎
今回、家族もできて仲間もできた。
お客様からたくさんの楽しいストーリーも頂いた。
和紙で出来たモンブラン「栗太郎」
次はどこへ行くのかな。
どんな世界を夢見るのかな・・・・・・