二十四節気と七十二候
ある和菓子の本をきっかけに、興味を持ったその世界
増えていく季節や行事の本
立春、雨水、啓蟄、春分、清明、穀雨
なじみのなかった言葉も多々 あり、その意味を調べては感心、感動。
とうふうこおりをとく、うぐいすなく、うおこおりをいずる・・・
七十二候にいたっては、未知の世界
植物、動物、空、風、水・・・
わかりやすい言葉と、美しい表現にさらに感心、感動。
身近にある季節の色たち
行事の色、和紙の色、花の色・・・
生きるもの、愛でるもの、使うもの、食すもの・・・
ふだんの暮らしの中に、その表情はたくさんあるんだね。
ひと足早い桜の和菓子
色の意味、形の意味、名前の意味を想う。
やわらかな桜色
ひと色差した眩しい緑
二十四節気と七十二候
季節と行事とお菓子と和紙と。
うつりゆく季節の中で、重ねていけたら嬉しいな。