季節とともに

| 2017.02.16 Thursday

二十四節気と七十二候
ある和菓子の本をきっかけに、興味を持ったその世界
増えていく季節や行事の本

 




立春、雨水、啓蟄、春分、清明、穀雨
なじみのなかった言葉も多々 あり、その意味を調べては感心、感動。
とうふうこおりをとく、うぐいすなく、うおこおりをいずる・・・
七十二候にいたっては、未知の世界
植物、動物、空、風、水・・・
わかりやすい言葉と、美しい表現にさらに感心、感動。 


身近にある季節の色たち
行事の色、和紙の色、花の色・・・











生きるもの、愛でるもの、使うもの、食すもの・・・
ふだんの暮らしの中に、その表情はたくさんあるんだね。

ひと足早い桜の和菓子 
色の意味、形の意味、名前の意味を想う。
やわらかな桜色
ひと色差した眩しい緑




 
二十四節気と七十二候
季節と行事とお菓子と和紙と。
うつりゆく季節の中で、重ねていけたら嬉しいな。

 

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